2023年3月27日に日本女子バレーボールの代表が発表されました。
40人の代表の中で、初出場で注目されている小林エンジェリーナ優姫選手。
初めて名前を聞く方も多いのではないでしょうか?
今回は小林エンジェリーナ優姫とはどんな選手なのか、プロフィールや国籍を調査してみました。
ぜひ、最後までご覧ください。
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小林エンジェリーナ優姫は日本女子バレーボール代表に初選出
小林エンジェリーナ優姫wiki風プロフィール
本名 | Angelina Gromos(英語名) |
日本名 | 小林エンジェリーナ優姫(ゆき) |
生年月日 | 1999年12月10日/23歳(2023年4月現在) |
出身地 | アメリカ合衆国イリノイ州 |
身長/体重 | 196cm/80kg |
ポジション | ミドルブロッカー |
家族構成 | 父・母・エンジェリーナ・妹・愛犬 |
SNS | インスタグラム |
小林エンジェリーナ優姫さんは現在、アメリカ在住で大学院に通いながらバレーボールチームに所属しています。
2023年度のバレーボール女子日本代表チーム40名が、3月27日に発表されました。
その代表メンバーのうちの一人である小林エンジェリーナ優姫さんが初選出されたことで注目されています。
2023年2月にも、同年7月に開催される「FISUワールドユニバーシティゲームズ」に向けた強化が宿題へも参加しています。
さらに196cmもある高身長で、日本女子代表の歴代トップの高さを誇っています。
ミドルブロッカーとは
前衛の真ん中のポジションで、相手からのアタックに対してブロックする守備の要です。
防御する高さとスピードも重要ですが、相手チームのスパイクやセッターの動きを瞬時に判断する力も必要です。
失点を防ぐミドルブロッカーとしての役割を十分に期待できる選手ではないでしょうか。
スピード感や日本人選手とのコミュニケーンをどれだけ合わせられるか今後は注目していきたいポイントですね!
プライベートでは、ご自宅では愛犬の柴犬を飼われていて、インスタグラムの写真には度々投稿されています。
日本犬を選ばれたのは、お母様の影響もあるのかもしれませんね。
お祖父様と一緒に撮影された写真もありましたが、アメリカに在住されているかは不明です。
恐らくですが、3~4歳年下の妹さんもいるようですね。
笑顔がとても可愛らしく、仲の良い姉妹だと伺えます。
小林エンジェリーナ優姫の国籍は?
小林エンジェリーナ優姫さんの現在の国籍は日本である可能性が高いです。
バレーボールにおいては外国人枠というものはなく、選手全員が日本国籍を所有していることが条件になっています。
そのため、日本とアメリカのハーフとして生まれた小林エンジェリーナ優姫さんの場合、未成年までは二重国籍が認められていましたが、現在は日本国籍を選択されたと思われます。
今回、日本代表選手として選抜されているので、もしかすると大学院を卒業後は日本へ滞在する可能性も高いのではないでしょうか。
母親が日本人
小林エンジェリーナ優姫さんのお母様が日本人なので、アメリカと日本のハーフですね。
後ろ姿しか分かりませんが、長身のスレンダーではないでしょうか。
エンジェリーナさんの年齢からすると、40代と推定されます。
お母さんの名前は亜美(つぐみ)さん。
身長は160cm以上あるようですが、エンジェリーナさんのような高身長ではありません。
エンジェリーナさんは日本食が大好物で、シカゴにも日本人が多く、日本のものが手に入りやすい環境のようです。
小・中学校の頃は、長期休暇を利用して日本の学校にも通っていました。
自宅でも日本語で会話することも多く、幼い頃から和の文化に慣れ親しんできました。
父親は元バスケット選手
父親のジェフ グロモスさんは、元バスケットボール選手で平成2年〜トヨタ自動車に所属されていました。
なんと同期にはトム・ホーバス監督とチームメイトだったようです。
トム・ホーバスは2021年の東京オリンピックで、史上日本初の銀メダルに導いたバスケット女子の監督です。
ジェフさんも203cmという高身長で、エンジェリーナも高身長なのはお父さん譲りなのでしょうね!
お父さんも日本リーグで活躍されていたことやお母さんが日本人であることから、エンジェリーナさんも日本でのプレイすることを幼い頃から夢見ていたかもしれませんね。
小林エンジェリーナ優姫の高校や大学はどこ?
小林エンジェリーナ優姫さんは2023年4月現在、アメリカ在住で大学院生です。
詳しい学歴をみていきましょう。
- 高校:West Chicago Community High School(ウェスト・シカゴ・コミュニティ・ハイ・スクール)
- 大学:ウィスコンシン大グリーンベイ校大学
- 大学院:ウィスコンシン大グリーンベイ校大学 2年生
学生時代はアメリカの教育機関で学んでいたようなので、日本語は話せるのでしょうか?
大学ではマーケティングや経営管理を専攻しています。
さらに大学では副専攻で日本語を選択していたようなので、日常会話には困らない程度のレベルではないかと推測されます。
バレーボールは基本的にはチームプレーになるので、監督やチームメイトと意思疎通やコミュニケーションの面では通訳がいなくても問題ないレベルだと思われます。
バレーボールの選手として、日々の練習や試合など多忙なスケジュールをこなしながら大学院でも専門的な分野を学ばれているなんてすごいですよね!
まとめ
今回は2023年度の日本女子バレーボールの代表に初出場が決まった小林エンジェリーナ優姫選手について調査しました。
- アメリカ在住でウィスコンシン大学グリーンベイ校の大学院2年生
- 母親が日本人で、父親が元バスケットボールのジェフ グロモス選手
- 196cmの高身長で、ポジションはミドルブロッカー
- 愛犬は柴犬(Peach)
2023年4月現在で23歳という若さと高さを生かし、守備の要である『ミドルブロッカー』として日本女子バレーでの活躍がとても楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。