2023年4月15日、和歌山市にある雑賀崎漁港で、岸田文雄首相を襲撃するテロ未遂事件が起きました。
現場は一時騒然としましたが、岸田首相を含め現場にいた方々は、直ちに避難し無事でした。
爆発物を投げつけた犯人の男と真っ先に取り押さえたとされる『漁師のおっちゃん』に称賛の声が上がっています。
今回はその勇敢な行動に出た『漁師のおっちゃん』とはどんな人物なのか調査してみました。
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【岸田首相襲撃テロ事件】で大活躍の漁港のおっちゃんって誰？
2023年4月15日午前11時30分頃、和歌山県和歌山市にある雑賀崎漁港で、岸田文雄総理大臣に向けて筒のような爆発物が投げ込まれる事件が起きました。
岸田総理は、衆議院の補欠選挙の応援演説で雑賀崎漁港を訪れていました。
爆発物は岸田総理が応援演説をする前に総理の頭上辺りへ投げ込まれました。
身のすくむような大きな爆発音が聞こえた約1分後には、白い煙が立ち上り周辺いた方々はすぐに避難され無事が確認されています。
現場証言では、木村隆二容疑者の近くにいた漁師さんが「こいつや」と羽交締めして男を取り押さえました。
その直後、木村隆二容疑者は警察官たちに取り押さえられ、身柄を確保されました。
警備にあたっていた警察官やSPたちよりも、一般視聴者であった地元の漁師さんの勇気あるとっさの判断に脱帽です！
【漁港のおっちゃん】最初に取り押さえたのは西出さん！
木村隆二容疑者は1本目の爆発物を投げ込んだ後、2本目も投げ込もうとしていたようです。
その行動を目撃して瞬時の判断で、阻止した漁師さんは“漁港のおっちゃん”と話題になっています。
一発目の爆発物を投げるのを目撃していて、その異変にいち早く気付いていました。
その後も木村容疑者の手元がコソコソ動く様子を察知し、無我夢中で飛びかかったとおっしゃっていました。
自らの命の危険性もある中、本当に男気のある行動に救われましたね。
今回の爆破テロの犠牲者を出さずに、現行犯逮捕に貢献してくれた西出さんの存在は本当に偉大ではないでしょうか。
【顔画像】漁港のおっちゃんの一人は寺井政見さん！
犯人の身柄を取り押さえたうちの一人の名前は寺井政見さん（68）です。
漁師仲間である西出さんが犯人を押さえ込んでいる姿を見て、咄嗟に助けに行ったようです。
SP（私服警官）なの？という声も上がっていましたが、お二人は地元に住む漁師さんだと寺井さんの取材の証言からも判っています。
【Facebook】寺井政見の経歴と家族構成
寺井政見さんのFacebookはこちら
29歳の時から「金栄丸」の船長をされているようですね！
地元は和歌山県和歌山市出身です。
2023年4月16日現在、68歳です。
現在は、ご両親と奥様、2人の娘さんの６人家族です。
漁師という職業も命懸けの仕事ですが、今回の事件でも命の危険を冒しても取り押さえるという勇敢さは本当に素晴らしいですね。
まとめ
2023年4月15日、和歌山市にある雑賀崎漁港で、岸田文雄首相を襲撃するテロ未遂事件が起きました。
今回はその犯人である木村隆二容疑者を取り押さえ、現行犯逮捕に貢献された“漁港のおっちゃん”である男性は寺井政見さんだということがわかりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。