葉加瀬太郎さんと女優の髙田万由子さんの娘・髙田向日葵（ひまり）さんはご両親とトーク番組やCM出演などメディアへ度々登場されています。
日本で有名なバイオリニストといえば葉加瀬太郎さんですが、娘・向日葵さんのバイオリンの腕前や実力はどうなのでしょうか？
今回は親譲りで美人で気品高い、向日葵さんの学歴や経歴などをまとめてみました。
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高田向日葵の高校や大学は？
向日葵さんが8歳の時から家族でイギリス・ロンドンへ移住されています。
高校まではロンドンにある私立のThe Harrodian Schoolへ進学されています。
4歳から18歳までの約1,000人規模の一貫校に通われていました。
日本との大きな違いは、学校まで親が送迎するというルールがあるということです。
日本のように専業主婦（主夫）という家庭は少なく、働いている親が大多数を占めるので、長い期間送迎するのも大変ですよね。
平日は現地の学校に通い、土日は日本語学校へも通われていたそうなので、毎日ハードスケジュールをこなしていたのではないでしょうか。
イギリスの名門ブリストル大学を卒業
バイオリンを辞めた理由にもあったように、勉強を頑張るということで難関の英ブリストル大学へ進学されました。
2021年の英国の教育専門誌であるタイムズ・ハイアー・エデュケーション調べによると、世界大学ランキングでは世界92位とされています。
2022年の『QS World University Rankings』では62位にランクイン。
イギリス国内の大学ではTOP10以内の入る難関の大学です。
ちなみに最新2023年のランキングで比較してみると
向日葵さんは音楽大学への進学はせず、専攻は脳科学と薬理学と違う分野を学ばれていました。
日本の大学でも医学系の専攻であれば、当然偏差値も難易度も高いことが分かりますよね。
葉加瀬太郎の娘・高田向日葵のバイオリンの実力は
葉加瀬太郎さんの娘であれば、父親からの指導で英才教育だったのでしょうか？
父である葉加瀬太郎さんは、一度も向日葵さんにバイオリンを教えたことがないそうです。
これは意外にも葉加瀬太郎さんが、「娘とは喧嘩したくない」という理由で教えることはしなかったそうです。
イタリアのコンクールで金賞
お父さんの影響もあり、向日葵さんは2歳からバイオリンを習い始めて、12歳の時にイタリアの国際ジュニアコンクールでは金賞を受賞しています。
輝かしい成績をおさめて、バイオリニストとしての腕前や実力は確かなものでした。
しかし、15歳のときにきっぱりとバイオリンを辞めてしまったそうです。
向日葵さんがここまでの道のりには、母である髙田万由子さんの絶大なるサポートがありました。
片道1時間かけて、1時間半のレッスンの送迎に加え、自宅ではレッスン動画を見ながら髙田万由子さんが直接バイオリンを指導をしていたそうです。
髙田万由子さん自身はバイオリンは弾けないそうですが、娘さんのためにすごい努力をされていたと思われます。
15歳で辞めた理由
実力もあり将来を期待されていたバイオリンでしたが、『天才バイオリニスト』にしたいといつしか母の期待がプレッシャーに感じてしまっていたようです。
2019年の『徹子の部屋』に母娘で出演された時は、髙田万由子さんは娘の指導に厳しすぎたと後悔していることを明されていました。
当時は母の指導に熱が入りすぎて、毎日ケンカが絶えず、親子関係がギクシャクしていたそうです。
15歳の時に向日葵さんが勉強をもっと頑張るからバイオリンを『辞めたい』と母に告げたそうです。
辞めてからは母娘の関係がもと通りになり、とても仲が良くなったそうです。
どの家庭でも思春期に起こり得る親子関係ですが、髙田さん親子にもこんなエピソードがあったと知ると親近感が湧きますね！
向日葵さんはプロを目指していたわけではないようで、大学は音楽大学ではなく薬学部へ進学されています。
まとめ
今回は葉加瀬太郎さんと女優の髙田万由子さんの娘・髙田向日葵（ひまり）さんのバイオリンの腕前は親からのDNAと環境から才能を開花させた実力を兼ね備えていたことが分かりました。
音楽系の大学へは進学せず、医学系の大学へ進学されました。
就職先などは分かりませんでしたが、音楽の才能など幅広い分野の知識をお持ちな方だと分かりました。
ご両親の素晴らしいDNAを受け継がれて、今後は音楽関係のお仕事や芸能界での活躍も期待できるかもしれませんね！