2023年5月3日の報道で、三重県桑名市にある認定こども園「長寿認定こども園」で虐待行為があったことが発覚しました。
虐待されたこどもの親からの通報により、2022年度末に保育士が園児に対して給食を4時間にわたって食べさせたなどということです。
最近では、送迎バスに取り残されたり、園児に関する卑劣な報道に心が痛みます。
今回は虐待行為をしていた保育士とは誰なのか、さらに「長寿認定こども園」について調査してみました。
長寿認定こども園で虐待した保育士は誰?

三重県の桑名市にある私立「長寿認定こども園」で2022年度末に給食を食べ切れなかった園児1人に対して、保育士が約4時間にわたり食べるように指導を続けた虐待行為がありました。
その園児はトイレにも行けず、失禁してしまったという事実で保護者の通報で発覚しました。
私にも3歳児の子供がいて、ちょうど昨年度から給食業者が新しく入れ替わた時期は、食事の見た目や味付けが変わったことがきっかけでしばらく給食の時間がトラウマになり、午前中で帰宅する日が1週間ほど続きました。
本当に些細なことの変化でもこどもは敏感に感じ取り、そこからトラウマになってしまうんですよね。
子どもの発達には、個人差があることや体調がすぐれないなどの些細な変化があったのかも知れません。
小さな変化や一番理解しているべき保育士からの虐待行為には、同じ保護者としてとても胸が痛みます。
このような卑劣な行為は絶対に許さないことであり、今回虐待した保育士とは一体どのような人物なのでしょうか。
30代以上のベテランの保育士
2022年度の終わりに、2歳児クラスの園児に保育士が長時間、食事を強要するような行為があり、この園児は失禁してしまったという。園側はこのほか、保育士が園児の足を引っ張るような行為があったことも保護者会で説明したという。
毎日新聞
今回の事件が起こったのは2歳児クラスです。
このクラスを担当していた保育士は4名だということが分かっています。
しかし、残念ながらこの保育士の顔画像や名前を特定することができませんでした。
おそらくこのクラスを担当していた主任であろうベテラン保育士が虐待行為に及んだとされています。
ベテラン保育士ということから、保育士歴が10年以上ある35~50代だと推測されます。
同クラスを担当していた保育士も4時間もの間、何も対策することができなかったのでしょうか。
2023年5月3日現在、この保育士は『自宅待機』のみ措置しか取られていないようです。
【顔画像】長寿認定こども園の園長加藤昌子

この白いワンピースを着た画像の写真が地鎮祭に参加されているのが園長の加藤昌子さんではないかと思われます。
2017年8月21日に長寿保育園新園舎建設のための「新築長寿保育園工事地鎮祭」が行われています。
その際に撮影されたものなので、おそらく園長の可能性が高いです!
清楚で品のある美人な女性だということが写真から想像できますよね。
桑名市長寿認定こども園の場所はどこ?


以前はこのようなピンクと黄色の明るい雰囲気の外観の保育園でした。
保育園からこども園に変更され、2018年には新校舎に新築されています。
まとめ
今回は、三重県桑名市にある認定こども園で虐待行為をした保育教諭の詳細や「長寿認定こども園」について調べてみました。
- 虐待した保育教諭の名前は不明
- 保育教諭はベテランで30〜50代
- 2023年5月3日時点では虐待した保育教諭は『自宅待機』の措置
- 3代目園長 加藤昌子は辞任を意向
とにかく園児の心身のケアを第一優先に、現在通われている保護者に対しても園で起きた事実を公表し、安心して預けられる環境と信用を一刻も早く取り戻して欲しいですよね。
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