日本テレビ系で2023年1月16日から放送された【ZIP!朝ドラ】の『パパとなっちゃんのお弁当』が話題になっています。
実は愛媛県のシングルファーザーの親子の実話をもとに作られた感動の物語で、主演は藤木直人さん×當真あみさん(父娘役)主演の朝から笑いあり、涙ありの見逃せない3か月間のホームドラマです。
今回は、原作になった舞台や物語についてまとめてみました!
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『パパとなっちゃんのお弁当』は実話とは?
2020年4月に『NNNドキュメント』でも放送されていましたが、ZIP!の朝ドラマではフィクションとなっています。
『パパとなっちゃんのお弁当』の舞台は愛媛県海浜市!
これは実話をもとに作られた物語で、『パパとなっちゃんのお弁当』は愛媛県海浜市が舞台となっています。
主人公の父親は遠山直史(藤木直人さん)は遠山眼鏡店を営み、祖父母と同居で娘2人を育てるシングルファーザーです。
長女は桃子(大友花恋さん)は4月から東京の大学に進学するということで、第一話では松山空港で祖父母と父、妹が見送るシーンから始まりました。
次女は4月から高校へ進学した遠山千夏役のなっちゃんこと當真あみさんが主演を務めています。
『パパとなっちゃんのお弁当』の原作になった親子
原作の親子も愛媛県が舞台
原作は愛媛県新居浜市の48歳のシングルファーザーが、娘の高校入学をきっかけに今までほとんど料理経験のない父がお弁当作りをめぐるドキュメントです。
パパは55年以上も続く眼鏡店の店主で、今は行政書士の仕事がメインだそうです。
話題になった経緯
子どもがいる家庭では、お弁当作りは当たり前なことなのに、なぜこれほどまでに反響があったのか?!
それは、SNSのインスタグラム投稿がきっかけで話題になりました!
インスタグラムのフォロワー数は5,422名(※2023年1月16日現在)
毎朝、5時半に娘のために早起きをして、700回というお弁当作りに奮闘。
料理は素人だけに始めの頃は作るのが精一杯というだけあり、お世辞にも美味しそう!とは言えないもののお父様の愛情が伝わってくるものでした。
徐々に腕前を上げていくパパのお弁当にファンがついたのも事実ですね!
そして、デコレーションされたキレイに彩られたお弁当とは違い、お弁当と一緒に書かれたお品書きがすごいんです。
始めはその日のお弁当のメニューだけが書かれていたようですが、娘に伝えたいメッセージやパパの日記、思い、教訓などが自由に筆ペンで書かれています。
インスタグラムで反響を呼んだのも、このパパが添えたお品書きに書かれたメッセージに惹かれるファンが多くいたのではないでしょうか。
ママの存在は
シングルファーザーということは母親の存在は気になるのではないでしょうか?
死別ではなく離婚され、娘2人は父親が引き取り、父親の両親である祖父母と同居しながら育てたそうです。
実の子どもを置いて、離婚を決意したママ自身も決断には相当な覚悟がいったはずです。
ZIP!の朝ドラマ『パパとなっちゃんのお弁当』の後半では、鏡子の名前がちらほら登場してきます。
26話(2月20日放送)から度々、母親の横地鏡子役で登場するのは女優の中越典子さんです。
パパの携帯にも電話番号が登録され、ドラマでは気軽に連絡を取り合える関係性で描かれています。
離婚された理由は明らかになっていませんが、離婚後も子どもたちとママは定期的に連絡を取り合っているようですね。
さらに鏡子さんはパパのことを「直ちゃん」と呼んでいて、気軽に連絡を取れる間柄なので、離婚後も関係性は良好のようです。
まとめ
今回はZIP!の朝ドラマで話題の『パパとなっちゃんのお弁当』の実話や舞台についてご紹介しました。
3か月間に渡り放送される連続ドラマですが、パパのお弁当作りの成長と父娘の絆が見れる感動のホームドラマです。
當真あみさんの演技にも注目したいですね。毎朝、見逃せない連続ドラマになりそうですね!