町中華屋『中華東東(トントン)』は、2023年4月24日にテレビ朝日放送の「激レアさんを連れてきた。」で紹介。
新型コロナウィルス禍の影響や先代店主の他界などで、一度は閉店の危機を迎えていました。
しかし、先代の「お店を残してほしい」という願いを継ぎ、現役の大学生という若い店主とその幼馴染によってお店が見事に復活を遂げました。
今回は、お店の苦難を店主と一緒に乗り越えた陰の立役者でもあるじぇんじぇん(許維娟)さんについて調べてみました。
ぜひ、最後までご覧ください。
じぇんじぇん(許維娟)プロフィール
本名 | 許維娟(しゅううぇいじぇん) |
出身地 | 台湾 |
生まれ年 | 2002年 |
職業 | 大学生 |
じぇんじぇんさんは『中華東東(トントン)』で主に調理を担当。
先代から残されたのは、「純レバ」というお店の看板メニューの正式なレシピのみ。
そのため、幼少期から先代の味を親しんでいるじぇんじぇんさん達の舌の記憶を頼りに、料理の試作に挑み続けているそうです。
二代目の現オーナーである池田夏美さん(娘)からは、穂乃花さんとじぇんじぇんさんにお店の企画や運営を全て任されたそうです。
若い二人は大学に通いながら、SNSなどを駆使して毎日お店の情報を発信。
TikTokではメガ盛りメニューの再生回数が伸び、認知拡大へとつながったそうです。
地道な努力が功を奏し、低迷していた売り上げが回復し、潰れる寸前だったお店の経営を見事に復活させたキーパーソンでもあります。
『中華東東』のじぇんじぇん(許維娟)とはどんな人?
千葉県松戸市にある町中華屋さん『中華東東(トントン)』は、2023年で創業42年を迎える地元で愛される老舗のお店。
1980年(昭和55年)に第一号店としてお店を構えたのは船橋市奏町。
それから、ご縁があって現在の松戸市へ移転され、約20年も地元の方から人気の町中華屋さんとして根付いています。
しかし、2020年の新型コロナウィルスの緊急事態宣言でお店の売り上げが低迷し、同年9月に先代店主である帯刀武次郎(たてわき)が他界。
じぇんじぇんさんは三代目店主の池田穂乃花さん(孫娘)とは幼なじみで、幼少期の頃から先代店主の料理をよく食べていました。
さまざまな苦難が重なり閉店を考えたそうですが、先代の「お店を継続してほしい」という遺志に、穂乃花さんやじぇんじぇんさんが賛同して、お店の存続に協力することになりました。
じぇんじぇん(許維娟)の父親が元プロ野球選手
許銘傑(シュウ ミンチェ)プロフィール
本名 | 許銘傑(シュウ ミンチェ) |
生年月日 | 1976年12月1日 |
出身地 | 台湾 |
身長/体重 | 182cm/110kg |
経歴 | 中正高工-エアガン(台中金剛隊)-西武(’00~’07)-埼玉西武(’08~’11)-オリックス(’12~’13)-Lamigoモンキーズ(’14~’15)-中信兄弟(’16)-中信兄弟(コーチ’17)-埼玉西武(コーチ’18) |
じぇんじぇん(許維娟)さんの父親は、元プロ野球選手の埼玉西武ライオンズなどで活躍した許銘傑(シュウ ミンチェ)投手です。
現在では、台湾リーグの楽天モンキーズで一軍投手のコーチをしています。
2023年3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、チャイニーズタイペイ代表のコーチをされていました。
じぇんじぇん(許維娟)さんの父親はとても有名なスポーツ選手だったとは驚きですね!
許銘傑(シュウ ミンチェ)さん家族は『中華東東』さんの常連客ということですね。
まとめ
今回はおじいちゃんが残した潰れる寸前だったお店、千葉県松戸市にある町中華屋『中華東東(トントン)』の復活に貢献したじぇんじぇんさんについて調べてみました。
- 三代目店主の池田穂乃花さんと幼馴染
- 幼少期から先代の料理をよく食べていた
- 先代の遺志を引き継ぎ、お店の存続に協力
- 『中華東東(トントン)』の調理担当
- 父親が元プロ野球選手の埼玉西武ライオンズなどで活躍した許銘傑(シュウ ミンチェ)投手
現在も『中華東東(トントン)』の料理の試作に挑みながら、お店の経営に貢献されているようです。
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