【時系列】三浦龍司は小学校から高校時代も凄い!現在までの成績まとめ!

【順天堂大学陸上部】三浦龍司が実業団スバルを選んだ理由3選
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2023年6月9日にパリで行われた男子3000メートル障害で、順天堂大学の三浦龍司さんが日本新記録、2位という好成績を収められました。

日本選手として世界でも記録を更新している注目の選手です。

現在は大学生ですが、今後はどこの実業団企業へ進路を決めているか気になるところですよね!

三浦龍司さんの気になる進路を調査してみました。

ぜひ、最後までご覧ください。

目次

【順天堂大学陸上部】三浦龍司のwikiプロフィール

【2023現在】三浦龍司の進路は順天堂大学からスバルが有力な理由は?
本名三浦 龍司(みうら りゅうじ)
生年月日2002年2月11日
出身地島根県浜田市
学歴順天堂大学
身長・体重168cm・56kg
血液型AB型
趣味映画鑑賞

小学校から中学生までの経歴

持ち前の運動神経の良さから、小学1年生から陸上クラブ『浜田JAS』に所属。

負けず嫌いで体力があり、縄跳び競技で二重跳びを10間飛び続け優勝

さらに80mハードルでは、浜田市の記録を更新して県大会優勝

小学生時代からすでに身体能力抜群で、県の記録を更新するなど将来が期待されていました。

中学校では、学校の部活動と陸上クラブを両立させて練習を欠かさずに行っていたようです。

中学2・3年生では、1500mと3000mでジュニアオリンピックや全日本中学陸上競技選手権大会などに出場。

中国大会では、2度の優勝を経験。

長距離が好きなことやハードルを飛び越える身のこなしに長けていました。

当時の陸上クラブのコーチに高校生以降の種目である3000m障害を進められ、県外の洛南高校へ進学を決意。

三浦龍司さんの実力が発揮できる土台を作れたのも、小学校の時に出会ったコーチの存在が大きかったのかもしれませんね。

洛南高校の経歴

陸上コーチに進められた通り、三浦龍司さんは京都の陸上強豪校である洛南高等学校へ進学。

地元の島根県を離れ、寮生活をしながら学業と陸上選手としての基盤をつくるために高校生活を送っていたようです。

高校へ進学してからも3000m障害の選手として頭角を現し、好成績を収めています。

  • 高校1年、近畿高校ユース陸上競技対抗選手権では、男子3000mSCに出場し、高校1年歴代2位、大会新で優勝
  • 高校2年、京都高校総体3000mSCで、高校2年歴代最高で優勝
  • 近畿高校総体3000mSCでも独走し優勝

高校生時代では、近畿地方では無敵の状態で優勝を幾度も経験。

高校生の時は、遊びたい盛の時にも関わらず、学業と陸上選手として見事に両立させていました

高校生から陸上選手としての知名度も実力もありましたが、なぜ順天堂大学を選んだのでしょうか。

順天堂大学へ進学した理由

三浦龍司さんは、順天堂大学への進学したのには理由がありました。

それは、リオデジャネイロオリンピックに出場した塩尻和也選手に憧れていたためです。

塩尻選手は順天堂大学の出身であり、憧れの選手と同じ環境で競技をしたいという希望がありました。

三浦龍司さんは順天堂大学のスポーツ健康科学部を専攻

常に自分の一歩先を行く先輩に憧れを持ち、実際にそれを実現していることが素晴らしいですよね!

入学して1年目のホクレンディスタンスでは、歴代2位の記録で優勝しています。

高校時代にはあまり力を入れていなかった長距離は、日々の練習で鍛えた箱根駅伝や全日本駅伝などの好成績へとつなげています。

今や日本陸上選手として、日本のみならず海外からも注目されている選手の一人ですね。

順天堂大学を卒業後の進路は、2024年春からスバル(SUBARU)へ入社が内定しています。(2023年6月現在)

陸上の実業団は数多くある中で、なぜスバルを選んだのか、その理由を見ていきましょう。

【順天堂大学陸上部】三浦龍司が実業団スバルを選んだ理由3選

①有力選手が多い

スバルの実業団選手は、様々な個性豊かな選手が所属しています。

・清水歓太:1万メートルで日本歴代8位、第107回日本選手権5000メートルで3位
・ケニア人のキプランガット・ベンソン選手:1万メートルの自己ベスト保持
・田町亮選手:「口町ロケット」の愛称をもつ
・森田圭祐選手:1500メートル日本歴代7位、第107回日本選手権3位

これらの有力選手と練習を共にすることで、三浦龍司選手の持ち前の粘り強さが最大限に発揮されるのではないでしょうか。

先輩選手からも様々な角度からのアドバイスが受けられ、肉体的にも精神的にも成長できる環境ですね。

②ニューイヤー(全日本実業団)駅伝を重要視

スバルの本拠地は群馬県太田市にあります。

特に地元を走るニューイヤー(全日本実業団)駅伝を重要視しています。

ニューイヤー駅伝は、トラックのオフシーズンである正月に開催されるため三浦龍司選手が出場できる機会が大いにあります。

順天堂大学では、箱根駅伝往路を1年時に1区(21.3km)、2年・3年時に2区(23.1km)を走っています。

ニューイヤー駅伝では区間により、三浦選手のスピードが最大限に活かされると期待されています。

③世界で挑戦できる

「自分が世界で挑戦していきたいというのを最大限くんでくれた。そこで結果を出していきたい」

サンスポ

三浦龍司選手はスバルの実業団を選んだ最大の理由は、世界で挑戦できることを見据えてのようです。

2024年に開催予定のパリ五輪では、メダル獲得してくれるのが楽しみですね。

まとめ

今回は陸上選手の三浦龍司さんの進路は順天堂大学からスバルが有力な理由について調べてみました。

  • 大学の進路は、箱根駅伝やオリンピック出場した塩尻和也選手に憧れて進学を決意
  • SUBARU(スバル)への入社は、陸上競技の実業団としての将来性を考慮

三浦さんは幼少期からの負けずギラな性格と身体能力の高さを活かして、自己記録を更新されて続けています。

まだ21歳という若さもあり、今後も陸上競技界での新記録更新などの活躍がとても楽しみですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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